一スピリチュアリストの声

10年前からスピリチュアリズムを学んでいます。まだ学びの途中でありますが、これまでに学んだこと、経験をふまえて綴ってまいります。                                                                                    

宗教難民の方へ

https://https://www.r-salvation.org/ 新年あけましておめでとうございます。 今年は大変な年明けとなり、沢山の方が悲しみの内に居られることを思うと、やり切れない思いが致します。それでも私達は前を向いて歩んでゆこうではありませんか! 今日は宗教で…

霊的視野に立って物事を観る

在家信者という言葉があります。これは、仏教において出家せずに、家庭にあって世俗・在俗生活を営みながら仏道に帰依する者のことだそうです。 ではスピリチュアリズムではどうでしょうか。 家庭に在ってスピリチュアリズムを学んでいる者は多数居ます。と…

地上人生での課題~私の場合

人は自分の課題を持ってこの地上世界にやってきます。とはいってもその課題が何なのかは簡単には知ることが出来ないようです。3年程前に私はこのブログでこれに関係する記事を書きました。そこでは私の課題は”人を信頼する、愛する”ことであり、幾分かは達成…

霊界の良き道具について

イエスが2021年4月に地上再臨しました。 イエスは2000年前に地上で伝道を開始した時、弟子達を見つけ出し共に歩み始めました。それと同じく、私達スピリチュアリストはイエスの地上での弟子となったのです。そこで私はスピリチュアリズム普及会のニューズレ…

イエスの地上再臨について

スピリチュアリズム普及会のインフォメーションNo41には衝撃的なことが述べられています。2021年4月、「イエスの地上再臨」実現!ー二千年来のイエスの悲願成就と、地球の霊的新時代の始まり 俄には信じ難い情報です。ですが、私は信じられるのです。それを…

霊的真理の正しい理解~これまでの自分の価値観、常識との戦い

私達は皆霊的存在である 人は皆何らかの価値観に基づいて生きています。このブログをご覧になられる方は、あるいは常日頃から「シルバーバーチの霊訓」に親しんでおられるかもしれませんね。 以前、このブログで”人生観の転換”を取り上げたことがありますが…

霊的視野から観た回顧録

これまでも、自身の人生を振り返った記事をブログにアップしてきました。今回は少し趣を変えてみます。 霊的視野から自分自身の人生を観るという試みです。80歳を迎えて、この地上ではできることは殆どありません。しかし、同志の闘いの後方支援という仕事な…

霊的生活とこの世の生活

令和5年、新年おめでとうございます。今回は「霊的生活とこの世の生活」について考えてまいります。 スピリチュアリズムに基づく「心霊現象」、「霊界通信」によって私達は霊界の存在を理解し受け入れています。私達は真の意味で死んでも死なないのであって…

80歳の誕生日を迎えて

80歳の誕生日を迎えました 今日の日をむかえることに深い感慨があります。果たしてどんな人生であったかを振り返って見ます。先の大戦の最中に東京に生をうけ、九死に一生で北海道に逃げてきて最低の生活が始まりました。その後も何度か事故や病気で死にかけ…

不完全燃焼の人生を打ち破る

過去にこのブログで、“霊界の導きとスピリチュリズム”というタイトルでこれまでの自分の人生の幾つかの場面を切り取って考察してきました。 私は良く夢を見ます。ユング心理学に基づく夢分析を学んできました。 最近3日続けて昔の仕事関連の夢を見ました。ど…

霊的新生について

スピリチュアリズムでは①霊的真理を正しく理解し、それを②忠実に実行し、③霊的成長をしていくことが地上人類の目的としています。 こうして霊的新生が成されて行くことになります。そこで今回は霊的新生について考えてまいります。私達人間は霊的な事柄に関…

死生観を持つことの大切さ

今回は現代西洋医学とホリスティック医学を概観しながら、死生観について書きます。 ”死”は恐怖か? 病気、特にがんと宣告されるなら、すぐさま“死“に直結させて落ち込み絶望を感じ、人生終わりと考えてしまう人がいます。死んだら自分という存在は消えてな…

カルマの清算と苦しみの人類史

シルバーバチの言う”全ての宗教は間違いであり、無い方が良い”ということに関して考察しましたので、それを僭越ながらここに述べさせて頂きます。あくまでも現時点の私自身の到達したレベルでの私見となることを始めにお断りさせて頂きます。人類史は宗教と…

洗脳について

今回は一スピリチュアリストとしての個人的見解を記したいと思います.全体を観る 人は自分の価値観に合えばその教えを納得し受け入れます。今日は宗教における洗脳について考えてみたいと思います。 今、私は過去に関わりのあった者としては、決して看過でき…

霊的新時代の到来

雑多な知識からスピリチュアリズムへ 私は読書が趣味でした。しかし、ここ最近あまり本を読みたいと思わなくなりました。なぜか?老化現象で、脳の機能が衰えて、意欲が低下し様々なことに対する興味・関心が薄れてきたのではないか・・・、とも考えました。…

「神観」について

日本人の神観 我々日本人の神観は実に様々です。古くからアニミズム(自然信仰)と言って、広く生物・無生物を問わず、全ての存在の中に霊魂が宿っているという考え方で精霊信仰とも言われていますが、今も尚、我々の中にこの考え方が浸透しているようです。…

スピリチュアリズムとは地球人類救済運動

スピリチュアリズムとは地球人類救済運動です。 霊的無知から発した地球上の悲劇をなくし霊的真理による人類救済をめざした霊界主導の霊性復古運動であります。それでは地上を覆う悲劇とはどのようなものかを見てまいりましょう。・地球全体から見た場合戦争…

人間関係について

札幌にもようやく遅い春がやってきました。待ちに待った新しいスタートです。 雪解けのフキノトウ 人間は社会的存在として造られていますから、一人では生きて行けません。必ず誰かと関わりを持ちながら存在し続けています。人生のサイクルともいうべき家庭…

四住期について

四住期とは~今日はこれについて考えてまいります。 インドのヒンズー教社会では人生を四つの時期に分けて捉えます。これを「四住期」と言います。 第一は「学生期(がくしょうき)」であり、8歳から25歳ごろで目上の人の元で体と精神を鍛え、一人前の力を得…

なぜ病人が増え続くのか

なぜ病人が増え続くのか このブログに初めて訪れる方も居られるでしょうから、私が何者かを申しあげます。長年看護師をしてきて沢山の病気の方に接しつつ、中間管理職という立場から医療の裏側も見てきました。また子供の頃から現在まで沢山の病気をしてきま…

希望ある未来に向けて~霊的真理を求めて

令和4年になりました。皆さま明けましておめでとうございます。 人は死んでも死なない先月に続いてまた夢の話から始めます。少し前になりますが、夢の中で私は叫んでいます。そこは葬儀場の様で、そこにいる人たちは黒い喪服を着ています。「人は死んでも死…

霊界の導きとスピリチュアリズム

去る11月27日は私の79回目の誕生日でした。その日の夢で、自分の人生上の出来事の幾つかがパノラマのように映し出されました。死の扉を超えたその時に見る、あの全人生を映し出すパノラマではありませんでしたが、それに近い感じでしょうか。 私自身の全人生…

『霊的真理を知ればこんなに幸せになれる』 ~シルバーバーチ 

毎月1日にブログをアップしてきましたが、今回は事情があって遅くなりましたことをお詫びします。また今後も不定期となるかもしれません事を、お伝えしておきます。 人間は存在の始めから宗教を持っていたと云われています。ではどうして人間は宗教を必要と…

統合失調症を考える

精神疾患に関しては医師でもない私ですが、深い関心を持ってまいりました。そこで今日は精神医療、主に統合失調症への取り組みを概観し、いくつかの問題点を考察しようと思います。統合失調症は脳の機能が原因で約100人に1人が罹患するとされています。 精神…

人類は進化したのか

人類は進化したのか 初期の人類とされる猿人の出現から700~130万年たった現在の人類の進化はどうであろうか・・・。確かに様々な技術は進歩し、伝達手段としての文字、印刷技術、電信、コンピュターの出現。それに各種の科学技術を駆使しての文化的な生活が…

自立について

このたび「キタキツネ物語」という映画をみました。この作品はかなり古く1978年に作成されていて、その当時の私は題名は知ってはいましたが、見てはいませんでした。今回見た作品は2013年に公開35周年を記念しリニューアルしたものでした。ご存じの方も居ら…

ペットロス

ごく最近私は16年間連れ添った愛猫を失いました。まさにペットロスの状態でした。(というか、です・・現在進行形)次のペットを迎え入れるという選択肢がありますが、60歳超えの人はペットを飼うのは諦めたほうがよいようです。ペットフード協会によると…

永遠の旅人

「この世を旅する者であれ、この世のものとなるなかれ」と説かれましたが、死後生命への信仰心に欠ける地上の人間には、それを実践する勇気がありません。 シルバーバーチの霊訓(四)p19 潮文社刊 冒頭にルバーバーチの言葉を紹介しました。今日はこれにつ…

エドガー・ケーシーについて

エドガー・ケーシーはどのような人物だったのか 歴史上、真理と神に忠誠を捧げた先人は沢山存在しました。今日はその一人であるエドガー・ケーシー(1877~1945)について考えてみます。 彼は“眠れる予言者”と呼ばれ、催眠状態でリーデングをおこない、医師…

   霊主肉従、そして我が家の花たち

我が家のクリスマスローズ 先日、体調も良いし春めいて天気も良いし、ということで少し遠いのですが何時も行く公園までゆっくりと2時間のウオーキングをしてまいりました。しだれ柳が萌黄色に輝いており、早春の気配を満喫できました。往復とも快調でとても…