一スピリチュアリストの声

10年前からスピリチュアリズムを学んでいます。まだ学びの途中でありますが、これまでに学んだこと、経験をふまえて綴ってまいります。                                                                                    

スピリチュアリズムとは

初めまして。白樺と申します。

ブログの説明にも書きましたように、私は10年ほど前にスピリチュアリズムに出合いました。
それから紆余曲折を経て、さらに学び続けている高齢のスピリチュアリストです。 

さて、今日は初めての投稿になりますが、まずはスピリチュアリズムとは何か?ということを書いてみます。

皆さんもスピリチュアリズムという言葉はお聞きになったことがあるかと存じますが、多くの方は間違った捉えをしておられるように見受けます。
スピリチュリズムとは占いの一種とか、先祖の霊にお伺いを立てることとか、そのように理解しておられるようです。
初めに申し上げますが、スピリチュアリズムは全くそれらとは異なります。 

それではスピリチュアリズムとは何でしょうか。
私が知り得た範囲で説明いたします。

スピリチュアリズムとはイエスを中心とする地球圏霊界の高級霊達が結集して計画された人類史上初めての地球人類救済計画です。それは「霊的真理」を地上にもたらすことであり、地上人が理解し受け入れることを目的にした大プロジェクトであります。地球人類は長きに渡って「神」「死」「死後の世界」「人生の目的」について全くの無知に置かれてきました。あらゆる宗教、思想もこれらについて明確に答えることが出来づにきました。その為、人類は数々の悲劇のうちに過ごさざるを得ませんでした。
そして「物質至上主義」「利己主義」に陥り、地球に悲劇を蔓延させた来たのです。
戦争・紛争、発展途上国に於ける飢餓、対する先進国における飽食・美食による肥満・生活習慣病、貧富の格差、環境破壊、動植物への虐待、精神性の凋落等々、正に地獄の様相を呈するようになったのです。それでは、スピリチュアリズム運動はいつ始まったのでしょうか。

1848年、アメリカの片田舎のフォックス家に端を発しました。霊界通信と言われるものです。しかし、霊界通信はなにもこの時が初めてという訳ではなく、古代からそうした現象は幾らでも起こっていました。
日本では卑弥呼とよばれる人物も霊界からの通信を受けて政治をおこなっていた、と言われています。

スピリチュアリズム運動が、それらと区別される点は、霊界の高級霊が綿密な計画を周到に立てて、組織立った働きかけが始まったというところに在ります。
今、このように人類史上初めての貴重な霊的真理が霊界から地上に降ろされたということです。
(沢山の霊界通信が書籍となって出版されていますが、それらについては何れ紹介したいと思います。
あとは我々人間側がそれをどう受け止めるかにかかっております。知性をもって、そして思慮深く、賢明なる判断が望まれています。