一スピリチュアリストの声

10年前からスピリチュアリズムを学んでいます。まだ学びの途中でありますが、これまでに学んだこと、経験をふまえて綴ってまいります。                                                                                    

ガーデニング

「災い転じて福となす」という言葉があります。今、私たちは未曽有の災厄に見舞われています。一切の物質的価値観から目を転じる時がやって来たのでしょう。物も、そして人の命でさえもそれのみを追い求めてはならないことに気づかなければなりません。これまでの価値観ではもはや人類は生き延びていくことは出来ないのです。

私の趣味はガーデニングです。北海道の春は遅いのですが、それ故にやっと巡ってきた春はこころ浮き立つ思いです。3月も終わり庭の雪がすっかり溶けてなくなりました。 

       クリスマスローズ:ヘレボルス・ニゲル 真っ白の花を雪の中から一番に顔を見せてくれるのは、クリスマス・ローズの原種ニゲルです。これはドイツ・オーストリアの山中に自生する清楚な花です。それらの地ではクリスマスのころに咲き出すので、そのような名前になったようです。
私の庭でも雪の中から咲き出しました。沢山ある我が家のクリスマス・ローズのなかで一番好きな花です。昨年株分けして、今二株咲いています。他のクリスマス・ローズはもう少し後に咲出します。 同時期に咲くのがクロッカスですね。   

                 クロッカス - Wikipedia 黄、紫、白があります。

それから少ししてチューリップが咲きます。これは色々の種類を植えています。サーモンピンクの大、紫罹ったピンクの中、オレンジの小、 黄色の極小などです。
5月のゴールデン・ウイーク頃に、ようやく桜が咲き始めます。桜は白と八重のピンクが在ります。 6月にはバラが咲きます。バラは全部で7本あります。 昨年までは赤のつるバラがありましたが、四方へ蔓が伸び、私の手に負えなくなり、残念ながら処分いたしました。長年慈しんできたバラでとても躊躇しましたが仕方がありません。
狭いマンションの庭です。それなのに40年間で100類ぐらいの植栽になってしまいました。少しづつ整理しなければなりません。 

今年の冬中、ベランダの手すりにエサ皿を設置してシジュウガラ たじみ百景/多治見の野鳥ヤマガラ階の窓の外にヒマワリの種を置いて ... にエサやりをしました。シジュウガラ、ヤマガラ、コガラ、鶯と4種類が来てくれて楽しいですね。写真はヤマガラです。

それから、我が家には猫が居ます。名前は「たまごろう」白黒の八割れでもと野良ネコです。野良なのに初めて会った時、「あなたの家の子になる」と訴えてきました。 そして15年になります。最高にかわいいですね。癒されています。

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これでお分かりかも知れませんが、私は動植物全般、生き物が大好きです。 こうした性格傾向は幼い時に暮らした山奥での生活が原体験となっているのだと思います。そしてそれ故とは言えないのかも知れませんが、人間相手はどちらかというならば苦手でした。過去形で書きましたが、実は未だその傾向で苦労しています。  

桜やバラはまた何時かアップしますね。