一スピリチュアリストの声

10年前からスピリチュアリズムを学んでいます。まだ学びの途中でありますが、これまでに学んだこと、経験をふまえて綴ってまいります。                                                                                    

2021-01-01から1年間の記事一覧

霊界の導きとスピリチュアリズム

去る11月27日は私の79回目の誕生日でした。その日の夢で、自分の人生上の出来事の幾つかがパノラマのように映し出されました。死の扉を超えたその時に見る、あの全人生を映し出すパノラマではありませんでしたが、それに近い感じでしょうか。 私自身の全人生…

『霊的真理を知ればこんなに幸せになれる』 ~シルバーバーチ 

毎月1日にブログをアップしてきましたが、今回は事情があって遅くなりましたことをお詫びします。また今後も不定期となるかもしれません事を、お伝えしておきます。 人間は存在の始めから宗教を持っていたと云われています。ではどうして人間は宗教を必要と…

統合失調症を考える

精神疾患に関しては医師でもない私ですが、深い関心を持ってまいりました。そこで今日は精神医療、主に統合失調症への取り組みを概観し、いくつかの問題点を考察しようと思います。統合失調症は脳の機能が原因で約100人に1人が罹患するとされています。 精神…

人類は進化したのか

人類は進化したのか 初期の人類とされる猿人の出現から700~130万年たった現在の人類の進化はどうであろうか・・・。確かに様々な技術は進歩し、伝達手段としての文字、印刷技術、電信、コンピュターの出現。それに各種の科学技術を駆使しての文化的な生活が…

自立について

このたび「キタキツネ物語」という映画をみました。この作品はかなり古く1978年に作成されていて、その当時の私は題名は知ってはいましたが、見てはいませんでした。今回見た作品は2013年に公開35周年を記念しリニューアルしたものでした。ご存じの方も居ら…

ペットロス

ごく最近私は16年間連れ添った愛猫を失いました。まさにペットロスの状態でした。(というか、です・・現在進行形)次のペットを迎え入れるという選択肢がありますが、60歳超えの人はペットを飼うのは諦めたほうがよいようです。ペットフード協会によると…

永遠の旅人

「この世を旅する者であれ、この世のものとなるなかれ」と説かれましたが、死後生命への信仰心に欠ける地上の人間には、それを実践する勇気がありません。 シルバーバーチの霊訓(四)p19 潮文社刊 冒頭にルバーバーチの言葉を紹介しました。今日はこれにつ…

エドガー・ケーシーについて

エドガー・ケーシーはどのような人物だったのか 歴史上、真理と神に忠誠を捧げた先人は沢山存在しました。今日はその一人であるエドガー・ケーシー(1877~1945)について考えてみます。 彼は“眠れる予言者”と呼ばれ、催眠状態でリーデングをおこない、医師…

   霊主肉従、そして我が家の花たち

我が家のクリスマスローズ 先日、体調も良いし春めいて天気も良いし、ということで少し遠いのですが何時も行く公園までゆっくりと2時間のウオーキングをしてまいりました。しだれ柳が萌黄色に輝いており、早春の気配を満喫できました。往復とも快調でとても…

宿命のドリル

先日「あの世を味方につける生き方」という本を読みました。著者は美鈴という霊能者です。本の内容全体がどうであるかをここでは論じませんが、一つだけ考えさせられることがありました。「運命と宿命」というところです。著者は言います。人はそれぞれ「宿…

霊力について

霊力について考えて行きます。 「霊」とは肉眼では見ることが出来ませんので、存在しないとする考え方があります。現代ではそうした目に見えないものは存在しないと主張する人たちが多数を占めています。唯物的思考です。しかし目に見えないものは沢山存在し…

人生観の転換と霊的成長

今日は人生観について考えてみます。 「あなたご自身の人生観はどのようなものですか?」と聞かれ何と答えるでしょうか。殆どの人は自分自身の人生について何らかの思考を巡らしてきたと思います。それは若い頃であったかも知れませんし、今まさにそうした考…

自由と喜びと霊的成長

今日は「自由と喜びと霊的成長」に関して論じてみます。 ずっと前になりますが、ある宗教教団に属していた時、一つの囚われから解放され、心底からほっとしたことがあります。それは何と表現するのがふさわしいのか、その時にはまだ霊的真理を知らない時でし…

ヨーガからスピリチュアリズムへ

令和三年、明けましておめでとうございます。 昨年は世界中が大変な年で明け、終わりました。政治も経済も、私達の生き方をも左右したともいえる状況でした。 この様な時こそ、私達は何が一番大切なことなのか、どう生きなければならないのかを明らかにし、…